職人という職業は、肉体的な負担が大きく加齢とともに
収入が減少する傾向にあります
そんな現役の職人さんでも可能な副業を3つご紹介します
職人という業種を活かして結果が出せた副業を具体例と一緒にご紹介します
ぜひ最後までしっかりと読んでいただければ幸いです
メルカリ物販
2020年から副業でメルカリ物販にチャレンジしました
商品は、主に本業の仕事であまった材料や資材を中心に販売をしてきました
本来は、ゴミとして捨ててしまう端材などを必要な方に安く譲るという方法で
月に数千円から数万円までの売上が作れるようになりました
この方法であれば、実質ゴミとして捨てるモノですので
仕入れをする必要がなくノーリスクと言えます
当記事の執筆時は、評価が585件ほどになっていました
アカウントが育ってくると評価がたくさんつくので
販売の成約率が高まってきます
メルカリ物販のメリットとデメリットについても解説します
メルカリ物販のメリット&デメリット
メリット
メルカリでの出品には一切リスクがありません
これほど安全にスタートできる副業はないと言ってもいいのでは……
この記事を読み終えた直後にすぐにアカウントを開設してスタートできます
僕の場合は、不要になった端材など元々はゴミになるはずだったものを販売する
ことからスタートしたのでリスクなどは一切ありませんでした
副業はリスクは少ないほど良いです!
デメリット
慣れてしまえばそれほどではありませんが
慣れるまでは出品・発送・在庫管理などに時間がとられてしまいます
とはいえ、スキマ時間で完結できるので忙しい職人さんでも始められますね
メルカリにまだ登録されていない方は下記の招待コードをコピーして
登録すれば500円分のポイントがゲットできますので試してみてください
メルカリ招待コード=ETYQFC
知識・経験をブログやYouTubeで情報発信
ブログは当サイトのような記事を投稿するWebサイトです
ブログやYouTubeはどのような内容でも問題ないですし
職人さんであれば専門知識が豊富にあるはずです
資材・材料や工具などニッチなジャンルは一定の需要があります
特に作業に関することや、材料や工具など一般的には知られていないことがたくさんあるはずです
そういった情報を画像や動画で解説してみたり
工具や材料、資材のレビューなども良いでしょう
また、アクセスやPV数が多くなれば
アフィリエイトやアドセンスといった広告収入も発生するようになります
メリット
ブログやYouTubeは一度作りあげれば小労所得になります
ただ、カンタンではないので挫折する人がほとんどなので
継続するにはそれなりに努力や勉強が必要不可欠です
デメリット
本業の仕事を個人で受注する
本業で給料や収入がある場合は、発注元(元請け)さえ見つけてしまえば
副業収入を作ることは難しくありません
僕の場合は、リホチョクを使って元請けを探して
実際に2社、取引先を見つけて一緒に仕事をする関係を築くことができました
無料で登録できるので、サクッと登録だけ済ませてしまいましょう
副業で時間に制限があるという事情を説明した上で、発注したいと言って頂ける
可能性も十分にあります
副業であってもプロの職人さんに発注できるのであれば
元請けとしては願ったりかなったりです
本業を個人で受注することのメリット&デメリット
メリット
「いずれ独立したい!」と考えている方は今すぐ始めたほうがよいでしょう
取引先は多くあることに越したことはないですし、副業の段階で信用を作っておけば
独立時に「仕事がない」「取引先が見つからない」というリスクを回避できます
デメリット
僕の場合は、独立後に助太刀のアプリに登録して元請けを探しましたが
もしも過去に戻れるとしたら間違いなく
独立前に助太刀アプリに登録して元請けを見つけておくでしょう
それほど建築業は人手が不足しており、良い職人に巡り会いたい元請けは想像以上に多いです
現在の就労者の年齢構成等を踏まえると、2018 年度は約329 万人、5年目は約326 万人となると見込まれる。他方、建設業における働き方改革の進展を踏まえて必要となる労働力は、2018 年度は約331万人、5年目は約347万人と見込まれる。その結果、2023年時点では21万人程度人材が不足する見通し。
国土交通省
僕が登録した際に受注できる仕事は下記のような内容でした
参考になるかと思いますので載せておきます
上記のように書いた理由は
元請けの考え方
「細々とした作業を複数の職人さんに発注するのは面倒」
「できれば全部まとめて発注したい……」
このような思考で元請けの仕事をまとめて巻き取ることができるからです
少なくとも元請けも利益と業務の効率化を図りたいのは至極まっとうな考えですよね
良い元請けと繋がりたければ、元請け側の立場で考え
プロフィールの内容を工夫してみてください
取引先や元請けを探している方には
リホチョクがオススメです
まとめ:職人でも副業は可能である
もしも副業にチャレンジしたいけれど
どんなことをすればいいのかわからないのであれば
今回ご紹介した副業にチャレンジしてみてください
失敗してもほぼリスクはありませんし
行動すれば少しずつ副収入は作ることができます
このようなことも夢ではありませんので
まずはチャレンジしてみてください!
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