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なぜパテは痩せる?クロス屋がオススメする痩せないパテ&痩せないテクニック

DIY

この記事はこんな人に向けた内容です

  • 効率よく仕事をしたいクロス職人さん
  • DIYでよりキレイに壁紙を貼りたい人
トト
トト

こんな人の参考になる記事です

悩む人
悩む人

でもトトさん
素人には難しいのでは?

ご安心ください

壁紙を貼ったコトない人にも

わかるように専門用語はないように作成した記事となっていますので

最後まで読めばパテへの理解が深まります

トト
トト

結論から言うと、

痩せが少なく削りやすいパテを使う痩せないように打つ

はい、これが結論です。シンプルですよね

悩む人
悩む人

うーん、わからん!

という声が聞こえてきそうなので

一つずつ解説していきます!

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パテの選び方

いろいろな種類のパテ
色々な種類のパテ

具体的なお話をすると、まずはパテの選び方が重要です
(※クロス職人さんは読み飛ばしてください)

ポイントは3つあります

  • 打ちやすい(施工性が良い)
  • 痩せない(乾燥後に凹まない)
  • ケレンしやすい(ゴリゴリ削れる)

痩せないのは大前提として

乾燥後のケレン性(削りやすさ)も超重要です

いくら痩せなくても削れなければ、結局意味がないです

どのぐらい重要かというと

例えるならブレーキの無いクルマみたいなもんです

悩む人
悩む人

ちょっとなに言ってるかわかんない💦

ケレン性がよくなければ、
いくら打ちやすくて痩せないパテだったとしても意味がありません

なぜかというと、盛りすぎたパテを削る作業に

これまたひと苦労するからです

なのでこの3つのポイントをすべて持ち合わせているパテが

最高のパテということになります

クロス屋がイチオシするパテ

こちらの記事で、これまでいろいろと試してきたなかで

特に使いやすかったものを紹介しています

参考にどうぞ

痩せないパテの打ち方

シンプルに痩せない・乾燥後に凹ませない

パテの打ち方をご紹介します

できるだけパテベラを寝かせて使う

このようなイメージでパテをつぶしながら引っ張っていくとよいです↓

ヘラを寝かせてパテをつぶすイメージです

正面から見るとこんな感じです↓

痩せないパテの画像
痩せないパテの打ち方

画像だとわかりづらいですねw

横からみるとこんな感じです

横から見ると少しだけ盛り上がっている

ボードジョイントの部分がふっくらと盛り上がっているのが

わかるでしょうか?

膨らませて打つことで乾燥後も凹むことは無いです

ただし、必ずケレンやサンダー掛けが必要にはなりますのでご注意を

乾燥後にケレンして2回目のパテを掛けると

ベベルボード(角がテーパーになった石膏ボード)でも

パテ処理2回でフラットになります

ダメな例)↓

パテが盛り上がっていないと必ず凹むことになります

この方法でパテ処理すると、ケレンは必要ですが

高速でパテを仕上げられます

パテ処理に役立つモノ4選

このカテゴリでは、パテ打ちをする時に

自分が実際に使っている「施工の効率を上げる」モノを4つご紹介します

DIYでクロス(壁紙)を貼る方や、パテ処理をはじめてやってみる方には参考になるかと思います

  • サーキュレーターor扇風機
  • サンドペーパー
  • ヘアドライヤー
  • ヒートガン

それぞれの使用目的を解説します

サーキュレーターor扇風機

パテ処理をして壁紙を貼るためには、パテを乾かさなければいけません

そこで乾燥時間を短縮するのに有効なモノがサーキュレーターor扇風機です

本職のクロス屋さんにもオススメ

なぜならスピード施工できればより多く現場をこなせるので

結果的に稼ぎに影響を及ぼすからです

サーキュレーターや扇風機は、効率的に仕事をこなすためには

必要不可欠なアイテムです!

サンダー

クロス屋さんは持っていない人はいないですw
使いやすいのでDIYの方にもオススメ

これで盛りすぎたパテをゴリゴリ削り取ることができます
ペーパーも専用のモノがありますので
それを使ってください

マジックテープになっているので装着が一発でできるんで
交換に手間がかからないのも良いですよ

サンダーとハイピッチペーパーを揃えればゴリゴリに

パテを削れるので下地調整がラクになりますね

ヒートガン

300~500℃くらいまでの熱風がでるので
なんでも乾燥させられます(やけどにはご注意ください)

パテ以外にもCF(クッションフロア)や長尺シートを熱してやわらかくすると
施工しやすいです

石膏ボードにパテ処理した場合には、ヒートガンで乾かせばすぐに施工できるので

重宝しています

パテ以外にもCF(クッションフロア)や長尺シートを

熱してやわらかくすると施工しやすいです

注意点は木下地には使わない方がいいです
熱で合板の表面が浮いて来たり剥がれたりします

余計な手間になるので使いどころを選びましょう!

ヘアドライヤー

家庭用のヘアドライヤーを使い

パテを乾かすということもあります

部分的にパテ処理した場合などに

ピンポイントでパテを乾かすことができるのでオススメです

どこの家庭にもあるとおもうので、

わざわざ買わなくても試せるのでぜひ試してみてください

まとめ

今回は痩せないパテと痩せないパテ処理のテクニックについてご紹介しました

パテの選び方

  • 打ちやすい(施工性が良い)
  • 痩せない(乾燥後に凹まない)
  • ケレンしやすい(ゴリゴリ削れる)

パテの打ち方

できるだけパテベラを寝かせて使う

パテ処理に役立つモノ4選

  • サーキュレーターor扇風機
  • サンドペーパー
  • ヘアドライヤー
  • ヒートガン

もしも「自分はこういったやり方をしているよ!」とか

この方法が速くて効率が良いよ!」など

ご意見があればコメントをお願いします

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!

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