「SwitchBot Hub 2 と Nature Remo 3、どちらを買えばいいの?」
断熱リフォームを終えてスマートリモコンを探している方から、よくこの質問をいただきます。
私自身も内装工事の現場で両方を使ってきました。
この記事では、Nature Remo 3 を断熱リフォーム後の節電目的で使った場合の忖度なしのレビューをお伝えします。
デメリットも包み隠さず書きますので、購入前の参考にしてください。
Nature Remo 3 の基本スペックと特徴
Nature Remo 3 は、株式会社Nature(東京)が製造するスマートリモコンです。
赤外線リモコン対応の家電をスマートフォンやスマートスピーカーで操作できます。
| 項目 | Nature Remo 3 | SwitchBot Hub 2 |
|---|---|---|
| 価格(目安) | 約9,980円 | 約5,980円 |
| 温度センサー | ◎ 内蔵(精度高) | ◎ 内蔵 |
| 湿度センサー | ◎ 内蔵 | ◎ 内蔵 |
| 照度センサー | ◎ 内蔵(Remo 3の強み) | ✕ なし |
| 人感センサー | ◎ 内蔵(Remo 3の強み) | ✕ なし |
| Alexa / Google Home | ◎ 対応 | ◎ 対応 |
| Matter対応 | ✕ 非対応 | ◎ 対応 |
| SwitchBotデバイス連携 | ✕ 非対応 | ◎ 完全対応 |
Nature Remo 3 の最大の特徴は照度センサーと人感センサーを搭載している点です。
「人が部屋にいるときだけエアコンをオン」「暗くなったら照明を自動でオン」といった制御が可能です。
SwitchBot Hub 2 にはないこの2つのセンサーが、Remo 3 を選ぶ主な理由になります。
実際に使ってみた感想:メリット編
私自身が約6ヶ月間、断熱リフォームを施工した自宅(札幌市・2LDK・内窓工事済み)で使用したレビューです。
メリット① アプリの使いやすさがトップクラス
Nature Remo のアプリは、国産ということもあり日本語UIが非常に丁寧です。
初めてスマートリモコンを使う40〜50代の方でも迷わず設定できる設計になっています。
「難しそう…」という不安を持つ方には、Remo 3 の方が最初の設定ストレスが少ないと感じました。
管理人だれでも操作がカンタン!
メリット② 人感センサーが断熱部屋で特に光る
断熱性能が高い部屋では、エアコンをつけっぱなしにしなくても室温が保たれます。
ここに人感センサーを組み合わせると、「誰もいない部屋のエアコンが自動でオフ」という動作が実現します。
リビングと寝室を行き来する生活パターンの場合、月1,000〜2,000円の節電効果を実感できました。



部屋から離れるだけでエアコンが切れる!
メリット③ IFTTT・外部サービス連携が豊富
Nature Remo は IFTTT(イフト)との連携が充実しており、天気予報連動や外部サービスとの自動化が組みやすいです。
「明日の最高気温が30℃以上なら、出勤前にエアコンの予冷タイマーをオン」といった設定も可能です。



自動で温度管理もしてくれます
正直に言うデメリット:こんな人には向かない
良いことばかりではありません。
購入前に知っておくべきデメリットをお伝えします。
デメリット① 価格がSwitchBot Hub 2の約1.7倍
Nature Remo 3 は約9,980円と、SwitchBot Hub 2(約5,980円)より4,000円ほど高価です。
「とにかく安くスマートリモコンを導入したい」という方には割高に感じるかもしれません。
照度センサーや人感センサーを使う予定がないなら、SwitchBot Hub 2 で十分です。
デメリット② SwitchBot製品と連携できない
SwitchBot のスマートプラグ・電球・鍵などを既に持っている場合、Nature Remo とは連携できません。
SwitchBot エコシステムで揃えたい場合は Hub 2 が適しています。
私のお客様でも「SwitchBot製品をいくつか持っていたので Remo 3 に切り替えたら連携できなくて困った」という声がありました。



製品ごとに相性があり、購入前に事前チェックをしましょう!
デメリット③ Matter非対応(将来の拡張性に不安)
スマートホームの統一規格「Matter」にNature Remo 3 は現時点で対応していません。
SwitchBot Hub 2 は Matter 対応済みです。
将来的なスマートホーム拡張を見据えると、Matter対応は重要な選択肢になる可能性があります。
断熱リフォーム後の節電効果:実測データ
Nature Remo 3 の人感センサー連動でどれくらい節電できるか、自宅(内窓工事済み・2LDK)での6ヶ月間の実測データです。
| 使用状況 | 月間エアコン電気代(目安) |
|---|---|
| 断熱後・スマート制御なし | 約5,800円 |
| 断熱後・Nature Remo 3(人感センサーのみ) | 約4,200円(約28%削減) |
| 断熱後・Nature Remo 3(人感+温度センサー連動) | 約3,800円(約34%削減) |
人感センサー単独でも約3割の削減効果がありました。
断熱後の部屋は保温性が高いため、人がいないときにエアコンをオフにしても再起動時の消費電力が少なく、センサー連動の節電効果が特に出やすいという実感があります。
Nature Remo 3 vs SwitchBot Hub 2:どちらを選ぶべきか
最終的な選択基準をまとめます。
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 人感センサーで無人時の自動オフをしたい | Nature Remo 3 |
| スマートリモコン初心者・アプリ操作が不安 | Nature Remo 3 |
| SwitchBot製品(プラグ・電球・鍵)を持っている | SwitchBot Hub 2 |
| コストを抑えたい(GPS連動・温度センサーで十分) | SwitchBot Hub 2 |
| Matter対応の将来性を重視する | SwitchBot Hub 2 |
断熱リフォーム後に「人感センサーを使った節電」を最優先にするなら Nature Remo 3。
SwitchBot製品と組み合わせたいなら Hub 2。
という選び方が、現場を見てきた私の結論です。
まとめ
Nature Remo 3 は、断熱リフォームを終えた方に特におすすめできるスマートリモコンです。
人感センサーと断熱性能の組み合わせで、エアコンの無駄な稼働を確実に減らせます。
一方で、SwitchBot製品との連携不可・Matter非対応・価格の高さはデメリットです。
すでにSwitchBotを使っている方は Hub 2 を選んだ方が良いでしょう。
断熱リフォームと合わせて光熱費をさらに下げたい方は、ぜひ参考にしてください。
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