\この記事はこんな悩みを解決できます/
- 自宅の壁紙がキズついてしまったから、キレイに復活させる方法を知りたい
- DIYで壁紙の補修をして入居募集したい
- 賃貸だけど壁紙をキズつけてしまったから直したい
この記事でご紹介する「壁紙補修」を実践すれば、
壁紙貼りがはじめての人や、DIY初心者の方でも
カンタンに自宅の壁紙をキレイに補修できますよ!
記事の前半では、壁紙補修で使える便利グッズをご紹介
後半では、画像つきで解説をするのでじっくり読み込んでもらえれば
壁紙のキズは、キレイに直せるようになります!
準備する道具と材料
必要最低限の道具と材料についてまとめました。
それぞれ画像つきで説明を載せておくので、どういったモノを使うのかがわかります!
用意する材料はコチラです!
それでは、ひとつずつ解説していきますね!
クロス用ローラー
壁紙を圧着するために使用するローラー
ホームセンターなどで購入可能で
安いモノだと600円くらいから売っています
内装屋さんが使う本格的な商品だと2500円程度ですね
\補修セットがオススメ!/
カッター
壁紙を切るのに使用します
ホームセンターなどに売っている小さいカッターでも代用可能です
画像は貝印の職専というシリーズのカッターです
刃は薄い方が切れ味が良いので、壁紙の継ぎ目が目立ちにくいのが特徴
刃の厚さは「0.38」「0.30」「0.20」といろいろあるのですが
0.38以下であれば問題無いです
\貝印の替刃が切れ味抜群/
定規
壁紙をまっすぐ切るために使います
クロス屋さんはヘラを定規代わりに使って施工しますが、
DIYなら定規の方が安全でまっすぐに切れるのでオススメですね
補修に使うのであれば30cmくらいの長さがあれば十分かなと思います
マイクロファイバークロス
壁紙の汚れや、クロス糊をふき取るために使用します
クロス糊は、壁紙や建具などに付着すると
スポンジで拭いても、なかなかふき取れないほどしつこいです
マイクロファイバークロスを水に濡らせば簡単にふき取れるので
小さめのモノでも問題ありませんので一枚用意しましょう
\マイクロファイバークロスは激落ちくんがオススメ!/
スポンジ
クロス糊をキレイにふき取るためにスポンジを水に濡らして使います
画像はヤヨイ化学の素顔がキレイというスポンジです
自宅の家庭用のスポンジで代用しましょう
バケツ
バケツに水をたっぷりいれてクロス糊のふき取ったスポンジや
マイクロファイバークロスを水洗いしながら使用します
バケツが無い場合は、洗面器や鍋で代用しても良いでしょう
クロス用接着剤(でんぷん糊)
壁紙に塗って使用します
でんぷん糊を塗った壁紙を壁に直接貼り付けます
ホームセンターなどでも手に入るので施工したい面積に応じた量を用意しましょう
ジョイントコーク
天井と壁面のすき間、下地のすき間、ドア枠・窓枠まわりの
コーキングに使用するモノです
ジョイントコークにはMとAの2種類があり、
商品名 | ジョイントコーク・M | ジョイントコーク・A |
特徴 | ツヤ消しで乾燥後のベトツキがなく ホコリ等の付着防止に優れています | ツヤがあり、高い耐湿性により、湿気による壁紙の剥がれを防ぎます 乾燥後のベトツキが少なく、ホコリ等の不着防止に優れています |
という感じでそれぞれ特徴が違います
内コーク施工に最適
壁紙や水性塗料との接着性に優れており高耐湿性で水分による壁紙の剥離を防止します。
抜群の伸縮性と密着性で下地の動きに追従し切れにくい。
・全40色の豊富なカラーバリエーション。
・より壁紙に近い色合いが可能になりました。
引用元:ヤヨイ化学
ツヤがあると補修した箇所が目立ってしまうので、
補修に適しているのは、ツヤ無しのジョイントコークMですね
\キズの補修にジョイントコークM/
ペネット
ペネットとは、ヤヨイ化学の壁紙補修材です
ツヤ消しタイプで塗った箇所が目立ちにくく、サラッとした乾燥皮膜で、汚れやホコリが付きにくいのが特徴ですね
白系の壁紙のキズやめくれ補修はこれがオススメです!
お子さんが傷つけた壁紙やひび割れなんかもこれで対応できます!
壁紙の補修に必要な道具と材料は以上です!
次は補修したいキズの状態をチェックしましょう!
\キズ・めくれ・ひび割れに万能補修材/
壁紙のキズの状態をチェック
壁紙の補修方法はキズの状態で変わります
適切なモノを選びましょう
ご自分の補修したい壁紙の状態は上記にありましたか?
意外かもしれませんが、多少のキズは補修できることが多いです
次はキズの状態に合わせた補修方法を解説します!
各キズの補修方法
キズの状態に合わせた補修方法を解説していきます
めくれ・剥がれ・小さなキズ
白系の壁紙であれば、この手の状態であればカンタンに直せます
リフォームなどで、ついでに壁紙のキズ補修はよくある話なんです
プロが使う材料と道具さえわかっていれば、さほど難しいことではないかと思います
実際に画像つきで補修の方法を解説します
補修に使うモノは
- クロス用ローラー
- ジョイントコーク or ペネット or クロス用接着剤
- スポンジ
- バケツ
- マイクロファイバークロス
補修手順(めくれ・剥がれ・小さいキズ)
- STEP1めくれ部分にジョイントコークorペネットを注入
剥がれている部分にペネットを注入 - STEP2壁紙と壁両方にしっかり塗ります
しっかり塗ります - STEP3ジョイントローラーでコロコロして圧着します
ローラーで圧着 - STEP4数回コロコロすると
ほとんど見えなくなりました - STEP5マイクロファイバークロスorスポンジで清掃して完了
完璧に見えなくなりました
これだけですw
余分なジョイントコークはスポンジとマイクロファイバークロスは
キレイにふき取って完了です!
こちらも簡単なのでオススメですよ!
ヘコミ・穴
穴の補修もDIYできますが、壁紙の復旧も必要になってきますので
補修箇所が目立ちやすいので注意が必要です
実際に画像つきで補修の方法を解説します
- STEP1まずは施工箇所の壁紙剥がし
照明スイッチのプレートを外します - STEP2穴より大きく石膏ボードをカット
カッターで四角くカットします - STEP3カットしたボードを取り除く
- STEP4ボードのジョイント部分に下地をいれます
今回は胴縁を挟みます - STEP5開口の寸法通りにカットした石膏ボードを固定
ビスでしっかりと下地にボードを固定します - STEP6パテ処理を2回します
1回目のパテ処理 - STEP7パテ処理2回目
ひび割れ・すき間
白系の壁紙であれば、ペネットを使用してひび割れを埋めます
実際に画像つきで補修の方法を解説します
補修に使うモノは
- ペネット
- マイクロファイバークロス
- バケツ
- スポンジ
補修手順(壁紙のひび割れ)
ひび割れの補修にはペネットを使用しましょう!
- STEP1直接、壁紙のひび割れ部分に塗り込む
- STEP2指で撫でてペネットを馴染ませます
- STEP3はみ出たペネットをマイクロファイバークロスで拭き取ります
余分なペネットは拭き取りましょう - STEP4これで完了!
キレイになりました!
指で馴染ませて、マイクロファイバークロスで周辺についた
余分なペネットを拭き取るだけで
難しい技術も必要ありません!
見違えるのでぜひためしてください!
\最強補修材ペネット!/
今回使用した材料の口コミ
まとめ
壁紙の補修は簡単に直せる場合もありますので
3ステップで手順を紹介しました!
1.必要な道具と材料を確認する
用意する材料はコチラです!
2.キズの状態を確認する
3.キズに合わせた補修方法で直す
ぜひ今回紹介した方法を試してコメントをしていただければ嬉しいです!
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