拾いパテや補修に便利!ヤヨイのホシュパテを使ってみたレビュー

住まい
当記事ではこんな悩みを解決します
  • 壁紙の貼替する間際に、壁の凹凸があることに気付いた
  • パテがなかなか乾かなくて作業時間を短縮できない

クロス貼りをしていると、このような状況に直面することが多いです

管理人トト
  • 内装工事を10年以上従事しています
  • 実際に内装工事の現場で使ってみたレビューです

実際に現場をこなしていると予期せぬ壁の凹凸があったり

下地の損傷があるなんてことは往々にしてありますよね

トト

しかも、工期もギリギリだしどうすんねん…という場面に遭遇する機会も多いです

いい商品は無いかなと探していたところ発見したのが

ヤヨイ化学の「ホシュパテ」です

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名前の通り下地補修に最適化されたパテ

これまでは壁紙を貼る間際に、気づいた凹凸には

ジョイントコークでパテ処理することが多かった

とはいえ、下記のような問題があり

完璧な施工とは言えないのが現実でした

ジョイントコークの問題点
  • 経年劣化で変色する
  • 貼替時に、壁紙が剥がれなくなる
  • すぐに乾かない

ホシュパテであれば拾いパテしても、すぐに乾きます

チューブタイプでキャップを外してすぐにパテ処理できてしまう利便性

在宅のクロス貼替などの現場は時間制限もあり、スピードが求められることも…

ヤヨイ化学のホシュパテは非常に使い勝手が良く

持ち運びもしやすく制限のある中で使用するには最適といえる

ホシュパテのメリット&デメリット

メリット
  • 携帯性が抜群に良い
  • 乾燥時間が短い
  • サッと使える
デメリット
  • 下地状況が悪い場合には適さない
  • 内容量が少ない

持ち運びしやすい

ジョイントコークと同じような容器に入っているので

非常に持ち運びしやすく、携帯性が抜群に良いです

乾燥時間が短い

通常のパテよりもかなり速乾性が高く

作業時間の短縮が可能になります

サッと取り出して使える

サッと取り出してキャップを外せばすぐに使えます

使い終わったらキャップをしておけば、またいつでも使用可能

下地が悪いor施工面積が多い場合は適さない

内容量が少ないので、下地状況が悪い場合や

施工面積が多く、パテを2回3回と重ね掛けする必要がある場合には適さないです

そういった場合にはこちらの記事を参考にしてください

実際にホシュパテを使ってみた

実際に購入して、現場で使ってみました

チューブタイプになっていて、ジョイントコークとほぼ同じサイズ感

パテヘラに直接押し出して、凹凸のある箇所へ…

色はクリーム色(肌色)で適度な硬さのペースト状になっているので

撹拌する必要が無い

なんて手軽に使えるパテなんや

ヘラ切れも悪くなく、手首への負担もほぼ無いですね

厚塗り性能は下塗りパテには及ばないですが

2~3回重ね塗りすれば、それなりに凹凸は消すことができました

乾燥時間も通常のパテに比べると短時間で表面が硬化するので

パテ処理後、数分でクロスを貼ることが可能

糊の付きは若干弱いかなという気もします

クロス仕上げ完了

ボードジョイントがひび割れになっていましたが、かなり下地が目立たなくなりました

ホシュパテの注意点

使用の注意点
  • 冬期間の凍結
  • 長期間の放置
  • キャップの紛失

クロス糊やパテは凍結すると使用できなくなるモノもあるので

温度管理には注意が必要です

また、長期間放置してしまうと使用できなくなってしまうこともあります

キャップを紛失すると密閉できなくなってしまうので絶対に無くさないようにしましょう

まとめ:貼替ならホシュパテ一本あれば十分

原状回復工事などの貼替や施工面積が少ない貼替であればホシュパテ一本あれば十分です

一本持って歩いて、通常のパテも持ち歩いて用途に合わせて使い分けるのがベストかと思いますね

トト

ご参考になれば幸いです

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