- Webライターになりたいけれど、文章の書き方がわからない……。
- ブログを始めたけど、記事の書き方がわからない……。
- ライティングのテンプレが知りたい!
こんなギモンに答えます!
この記事で、紹介する「ライティングの型」を実践すれば、
初心者でもWebライティングの技術が向上します!
なぜなら、実際に僕もブログを始めたころは
文章を書くのが本当に苦手でしたが
ライティングの型を覚えたことで
Webで読まれる文章を書けるようになりました。
記事前半ではライティングの型を
後半では記事の書き方の具体的な手順を解説するので
最後までじっくりと読み込んでください!
ライティングの型4選
Webの文章のテンプレートは
下記の4つを覚えておけばOKです!
オススメはこの4つのテンプレートです。
それぞれ解説していきます。
PREP法
結論から伝える手法です。
読者は検索意図を解決してくれる記事を求めているので
その記事に検索意図を満たしていないと判断すれば、すぐに離脱してしまいます。
ブログでもオススメの手法です、基本はこの型で覚えればOKです。
自分の主張を明確に伝える場合には、この流れで記事を作ることで説得力がある
文章の構成になり、離脱されにくくなります。
SDS法
プレゼンテーションで用いられる手法。
SDS法は伝えたいテーマを明確に打ち出すことができる構成です。
3つの要素で初心者にも扱いやすい構成。
新・PASONAの法則
日本一のマーケターと言われている神田昌典氏が提唱した売れる文章の手法です。
初心者には少し難しいかもしれませんが、
消費者の購買を促すための手法です。しっかりと頭に叩き込みましょう。
神田昌典氏の書籍は、これからセールスライティングや
コピーライティングを学びたい人にはオススメです。
CREMA(クレマ)の法則
消費者の行動を促進させる手法です。
自分の目的・行動が明確になっている消費者をターゲットとし、購買行動を促します。
どちらかというと購買意欲の高いターゲットに対して変化を促す手法。
Webライティングでは読みやすい文章が最重要
読者がすぐに理解できるように、わかりやすい記事を書くことが大切です。
上記のように、読みやすい文章は
読者からもGoogleからも評価されるので、
SEO対策の面でも有利です。
読みやすい文章のポイントは5つ。
- 1文は50文字程度にまとめる。
- 文体を統一して、文末の表現覚える
- 漢字・ひらがな・カタカナの比率
- 箇条書きをうまく使う
- 図解・画像・比較表を活用する
だらだらと長い文章は、離脱されやすくなるため
できるだけ一文は簡潔にまとめましょう。
その上で、文末は統一して「です・ます調」「だ・である調」に絞ることです。
ただし文末の表現は、連続すると単調な文章になるので注意が必要。
(例)
タケシ君は、お遣いでスーパーへ買い物にいきました。
スーパーまでは、自転車で向かいました。
しかし、帰りは歩いて帰ってしまいました。
漢字・ひらがな・カタカナの比率は
視覚的に読みやすい文章の黄金比「漢字2:ひらがな7:カタカナ1」を心がけましょう。
また、箇条書き文章の要点や情報を簡潔にまとめて整理できるので
読み手の負担を減らすことができます。
ブログ記事の書き方の手順
記事の質は、準備段階で8割が決まります。
しっかりと手を抜かずに準備しましょう!
記事の方向性を決めなければ、内容がブレてしまいます。
テーマはある程度しぼっておくと執筆しやすくなります。
またGoogleキーワードプランナーで検索ボリュームの調査も行いましょう。
個人ブロガーは競合性が低く、検索ボリュームが100~1000の
「ロングテールキーワード」を狙うのが良いです。
キーワードを決めたら、実際の検索結果から見出しを抽出します。
検索上位の記事をクリックして、目次を確認することで見出しの構成がわかります。
検索結果から考えるのは、検索意図と読者ニーズ。
”読者が必要としている情報は何か”を読み解き、見出し構成を考えます。
ここまで出来た段階で執筆に入れば、
見出しに沿って文章を考えるだけの作業になるので
初心者でも記事の作成がラクになります。
まとめ
Webライティングは型(テンプレート)を覚える。
文章の書き方のポイントは5つ。
- 1文は50文字程度にまとめる。
- 文体を統一して、文末の表現覚える
- 漢字・ひらがな・カタカナの比率
- 箇条書きをうまく使う
- 図解・画像・比較表を活用する
記事の書き方の手順は6ステップ。
ライティングを学ぶには、書籍がコスパがいいです。
こちらの記事を参考にどうぞ
ブログでつまづいた時に読むべき書籍【初心者にオススメの本3選】
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